i-dio Wi-FiチューナーTUVL01のレビューです。
今回はどうして繋がらないのか、設定でハマるポイントを考えてみたいと思います。
TUVL01のWi-Fiのアクセスポイント名(SSID)が急に変わった。新しいSSIDは繋がりません
まだサービスインする前にTUVL01とWi-Fi接続をしてみて、うまく行った話を書きましたが、この時Androidスマホに表示されていたSSIDは説明書に書いてあった
「V-Low<シリアル番号8桁>」
で、書いてあるパスワードを入力すれば、あっさりとチューナーとの接続はうまく行きました。
しかし、3月になってからは表示が変わり
となりました。
しかしながら、説明書に書かれているもともとのパスワードを入力しても「保存済み」と出たり「認証に問題があります」と表示されてチューナーにすら繋がりません・・・。
そして、この新しいSSIDは正しいパスワードが分かりません。
なので、普通のWi-Fi設定から接続しようと思ってもダメなので、やるだけ無駄です。
ここでハマってる人多いのでは?
Wi-Fi Directの設定にも問題が・・・
説明書を読み返してみると、TUVL01の動作モードはAndroid端末と接続する場合は「Android接続モード」で、iOS端末と接続する場合は「APモード」で接続すると書かれています。
その設定は、Wi-Fi設定の中にある、Wi-Fi Direct機能を利用するとのこと。Wi-FiのSSIDの一覧が出る画面の右上の縦に「・」が3つあるところの「詳細設定」の中にWi-Fi Directの項目があります。
そこに行けば、Wi-FiのSSIDは説明書通り「V-Low<シリアル番号8桁>」がピアデバイスとして表示されていることに気づきました。ステータスは「利用可能」となっていて、タップすると「招待済み」という表示に変わります。
Android端末側での設定は、Wi-FiのSSID接続ではなくこのWi-Fi Directの方でやらないとダメなようです。
※これでもまだ繋がりません(笑)。
ピアデバイスが「接続済み」になる端末とならない端末がある
Wi-Fi DirectでTUVL01をピアデバイスとして登録した場合、「接続済み」になる場合と「招待済み」のまま何時間経ってもステータスが変わらない場合があるようです。
「接続済み」になった端末→Nexus 4,Nexus 5,Xperia Z Ultra(C6833),Nexus 7(2013)
「招待済み」のままの端末→Nexus 7(2012)
Nexus 4とNexus 5は招待してから接続済みになるまでの時間が比較的早かったですが、Xperia Z Ultra(C6833)は数分後に気づいたら「接続済み」に変わる感じです。
Nexus 7(2012)はどれだけ粘ってもダメです。
それから、Wi-Fi設定の中にWi-Fi Directの設定項目がない機種、例えばamazonのFireタブレット(2015)はWi-Fi Directの設定項目がないのでi-dioは使えません。もっともFireタブレットの場合、標準でi-dioアプリを入手できないので論外といえば論外です。
Google Playストア入れてる人で、Fireタブレットをi-dio視聴用に考えていたら残念です。
i-dioアプリの更新が昨日来ていましたが・・・
昨日i-dioアプリの更新が来ていました。
接続周りの不具合なり修正が入っていることを期待しましたが、変更点も特に書かれておらず、アップデート前後で特に変わったことはありませんでした。
なお、ピアデバイスが「接続済み」になった端末のみi-dioアプリを起動すると、チャンネルスキャンが失敗するエラーが表示されました。
一応Android端末とTUVL01との接続は問題ないものの、おそらくi-dio自体の電波が弱過ぎてその先が進まないといったところでしょうか。
引き続き検証してみます。
ハマるポイントのおさらい
普通のWi-Fi設定で表示される「Direct-tt-VLow<シリアル番号8桁>」はパスワードが分からないので接続する意味なし
Wi-Fi Directでピアデバイスの設定をする。「接続済み」になるかどうかは端末次第?
それらを乗り越えて、チャンネルスキャンのエラーが出れば、とりあえずうまく行っている?
【追記】
私の環境では、ようやく視聴することが出来るようになりました!チャンネルスキャンのエラーが出るようなら、チューナーだけ窓際に持って行くと電波をつかみやすくなります。
i-dioは普及させるつもりあるんでしょうか?
i-dioマジで普通に視聴する環境を整えるが苦行です。
普通の人は繋がらければそれで興味を失っておしまいですよ。
もしもチューナー自体が有料販売されているのなら、「使えない」ってクレーム返品の山を築くことは必至でしょう。
これ本気で普及させるつもりあるんなら、こんな面倒くさい方法でしか使えないなんて考え直すべき。
このままだったら2年後くらいにはヒッソリと終了しちゃうんじゃないですかねぇ。
【3/14追記】
iOS環境でi-dioの放送を視聴するまでの流れをまとめました。
【3/16追記】
Android環境での設定手順を改めてまとめました。
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